BOZZOLO は、現在準備中です。

2017/01/23 19:37

2011年に発行されたというある雑誌を目にしました。 ここは数ヶ月に一度訪れる場所。多い時は毎月。 誰が置いて行ったのかもわからず、その後どんな人が手に取ったかもわからない雑誌。 途中切り抜かれていたり、そっくりページが無くなっていたり。 ふと目にとまるタイトルが 「服と装」 アクセサリーの意味、アクセサリーのもつ力みたいた事が書いてある。 長年ファッション業界に勤めてきた私がアクセサリー作りに興味を持ったのは、それはもっと前のお話。ファッション業界へ入社するよりももっと。 昔から手先だけは器用で、家庭科の授業も8時間で完成させるエプロンか、リュックを確か2時間で完成させて、周りの子のお手伝いをさせられていた記憶が残る。 手伝いすら楽しかった。 きっと私はファッション業界とはいえ、作り手になりたかったんだろうと今になって思う。 それも遅し。 が、それは在籍中にも気がついていた。 でも今こうしてアクセサリー作りを仕事として始めた時にいつも思う事は、接客していて良かったと心底思う。 色々あった。 でも今でもなんでも話せる仲間とも出会えた。 でも接客していた事で、今後活かせるのか?と思っていたが、お客様がどうして欲しいか、何を求められているか、これだけは超えては行けない、何にもかも頭の中に湧いて出てくる。それが正しいのかは別として… なんなのかわからないけらど、ここに到達するまでにムダな手順ではなかったという事。 そして今日この本に出会えた事。 この場所に来る意味。 BOZZOLOも只今臨時休業中 (23日から26日まで) それでもここにきてこの雑誌を手に取り、一旦立ち止まって深呼吸できた事。 やっぱり私には今この時間が必要で、与えたられたムダな時間ではなかったという事。 20代からムダな時間なんてないと大人ぶって言っていた頃と、ただ強がって間違いを間違いと思われたくなくて言っていた私。 30代も、アラフォーに片足を踏み込んでいて、確信するという… 40代私はムダな時間なんてと考える暇もないぐらい走り回るのだろうか。 いや。 そうなれるように今道をしっかりとアスファルトで固めようと今思う。 アスファルト? なんかダサいから大理石にでもしようか? いや、滑る。 高けりゃいいってもんじゃない。 アクセサリーも本物かどうかじゃなくて、つける事でエネルギーに満ち溢れ、楽しめるかって事。 私の道は3匹の子豚の勝者のように安くて丈夫なレンガででも固めようか。 毎回ここに来ることが苦痛で苦痛で仕方がなかった。 でも6回目ともなると、いや通算したら8回目。 ムダな時間でないと思うと、楽しまなきゃ!勉強しなきゃと思うようになった。 家の家事をなーーーんにもしなくて良い時間と。 そう思おう。 6回だか8回目来て私は学習していた。 一度や二度でわからなくても何度も何度も繰り返しても苦しい事であっても、その先にあるものは何か色のついた何かなんかじゃないかと思った。 私は自分に色をつける! 何色の私になろうか 自由な色 なんだかワクワクさてきた。